BIGLOBEモバイルをこれから申し込もうと思っている方で「タイプDとタイプAって何が違うの?」と疑問に思っている方は多いかと思います。
ドコモ回線とau回線と使う回線が変わることは知っているけど、それが具体的にどう違うのかわからない人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、BIGLOBEモバイルのタイプDとタイプAの違いやそれぞれのメリットについて説明していきます。
これからBIGLOBEモバイルを契約する人は最後まで読んで参考にしてください。
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基本的には端末に合わせよう
冒頭で紹介した通り、BIGLOBEモバイルはドコモ回線(タイプD)とau回線(タイプA)から選ぶことができます。
それぞれの頭文字を取っているのでなんとなくイメージは掴みやすいですね。
実はタイプDを選んでもタイプAを選んでも月額料金に差はありません。
容量 | データSIM (ドコモのみ) | データSIM+SMS (ドコモ・au) | 音声通話SIM (ドコモ・au) |
---|---|---|---|
1GB | - | - | 1,400円 |
3GB | 900円 | 1,020円 | 1,600円 |
6GB | 1,450円 | 1,570円 | 2,150円 |
12GB | 2,700円 | 2,820円 | 3,400円 |
20GB | 4,500円 | 4,620円 | 5,200円 |
30GB | 6,750円 | 6,820円 | 7,450円 |
ではどっちを契約にしても良いかと聞かれると、そうではありません。
基本的にはあなたが使いたい端末に合わせるのがおすすめです。
例えば、今あなたがドコモのiPhone 7を持っているのであればタイプD。auのGalaxy A8を持っているならタイプAを選びましょう。
大手キャリアの携帯にはSIMロックというものがかかっていて、解除しない限りは他社のSIMカードで利用ができないようになっています。
しかし、auの端末はタイプAで、docomoの端末はタイプDでそのまま利用できるのです。
もしもあなたがauかドコモのスマホをそのまま使おうとしていたら、チャンスです。新しいスマホを買わずにそのまま今のスマホでBIGLOBEが利用できます。
iPhoneとセットで買うならタイプA
BIGLOBEモバイルではiPhoneとのセット購入ができますが、対応しているのはタイプAのみです。
BIGLOBEモバイルのiPhoneSE・6sを購入したい人はタイプAから購入する様にしましょう。
また、iPhoneをセット購入する場合は上述のセレクトプランではなく、スマホまる得プランが料金プランになります。
スマホまる得プランは従来の格安SIMのプランよりも、大手キャリアのプランに似ていて「通話セット」「2年定期契約」の形をとっています。
スマホまる得プランは正直あまりお得ではないので、iPhoneだけ別で買ってタイプDと組み合わせるのが一番お得です。
iPhoneでテザリングを使いたいならタイプD
スマゴリくん
BIGLOBEモバイルでiPhoneのテザリングが使いたい場合はタイプDがおすすめです。
というよりも、タイプAでテザリングできる機種はほとんどありません。
厳密にいうとiPhoneSE・6sだけはタイプAでテザリングができるようになっています。
しかし、それ以外のiPhoneはタイプA SIMではテザリングに対応していません。
例えばiPhone7や8をタイプAで契約しても、テザリングは利用不可なのです。タイプDを契約しておきましょう。
関連記事:【超まとめ】BIGLOBEモバイルってテザリングできるの?iPhoneもAndroidも一番わかりやすく解説します
スピードの評判はタイプAのが◯
スピードはどうでしょうか。
実際にタイプAを使っている評判が一番参考になると思うので、Twitterから評判を集めてみました。
【タイプAの評判】
BIGLOBEモバイル タイプA pic.twitter.com/LKtIyDtXdq
— すばるん@ビビッとビクトリー系男子 (@meteo_exd) January 26, 2018
BIGLOBEモバイルのタイプAを計測してみたけど、都内の15時半でも下りで23MB/s出てるじゃん。夜中なら67MB/s出てるし、昼の混雑時でも6MB/sなんで十分な気が。タイプDみたいに1MB切るのは見た事がない。
— sorane (@sorane) February 5, 2018
BIGLOBEモバイル、本日の速度。1枚目はタイプA、2枚目はタイプDです。
どちらも十分な速度が出てます。#BIGLOBEモバイル #格安SIM #MVNO pic.twitter.com/F0FlG8XxJU— roselin (@roselin1710) January 3, 2018
総じて数Mbps以上は出ていますね。10Mbps以上のスピードが出ているのは格安SIMとしては優秀です。
ネットサーフィン程度で利用する場合は1Mbpsもあればほとんどストレスなく閲覧できるはずです。
【タイプDの評判】
#BIGLOBEモバイル SIM タイプ D 使い始めたけど、基本的に下りは2.5Mbpsが平均値 pic.twitter.com/M84XlqlpUz
— はる (@sky1ineb1ue) December 5, 2017
BIGLOBEモバイル タイプD pic.twitter.com/jOGTyhXBYm
— すばるん@ビビッとビクトリー系男子 (@meteo_exd) November 3, 2017
今日のお昼のBIGLOBE SIM(1枚目:タイプD、2枚目:タイプA) pic.twitter.com/ApP92dSj79
— orefolder (@orefolder) November 1, 2017
タイプDはタイプAと比べて評判がばらけました。
数Mbps出ていて満足という声もあれば、1Mbpsにも満たず遅いという声も。
基本的には「ここが遅い」「ここが速い」というのはありえないのですが、実際測ってみるとその傾向はでるものです。
しかし、評判はあくまで評判。実際のところ、時間帯や地域、利用端末などによっても結果が変わってくるのでなんとも言えないのが現状です。
タイプAは利用者数もまだ少ない
タイプAがタイプDよりも速い結果になっている原因は、おそらく利用者がまだ少ないからです。
格安SIMなど回線はよく道路に例えられるのですが、BIGLOBEモバイルタイプA用に5車線あるとします。
そこを走る車が5台だけであればスピードは十分に出せます。しかし、30台走っていたら渋滞してスピードが出しにくくなりますよね?
このように道路(使える回線)に対して、走る車(利用者)がどのくらいいるかによって回線のスピードは変わってきます。
BIGLOBEモバイルのタイプAは2017年にでき、比較的新しいのでまだ道が空いているのが速い理由だと言われています。
注意:タイプA→タイプDへの変更は不可
こんな人におすすめ!という情報ではないのですが、タイプAからタイプDへの契約変更は原則できないので注意しましょう。
タイプDからタイプAへの変更は手数料3,000円+SIMカード準備料394円で可能です。
まとめ
ここまでをまとめると、以下のようになります!
- BIGLOBEモバイルでiPhoneをセット購入したい人:タイプA
- iPhone6s・SE以外でテザリングしたい人:タイプD
- スピードが速い方がいい人:タイプA
今のスマホをそのまま使う場合はそのキャリアに合わせて、そうでなければ上記の基準を目安に選んでみましょう。
それでは!
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