ラジオ放送をインターネットで聴けるradiko。
radikoユーザーの中には「今のところは大手キャリアで契約中だけどこれから格安SIMへの乗り換えを検討している」という人もいるかと思います。
しかし、大手キャリアから格安SIMに乗り換えてちゃんとradikoは使えるのか、という不安はありませんか?
せっかく乗り換えたのに今までのように使えなくなったら残念すぎるので、乗り換える前にしっかりと確認しておきたいですよね。
そこでこの記事では、格安SIMでradikoは使えるのかを説明するとともに、おすすめのプランを具体的に紹介していきます。
あらかじめ知っているだけであとで後悔せずに済むと思うので、格安SIMへの乗り換えを考えているradikoユーザーはご一読ください!
目次
格安SIMでもradikoは使える
結論から言えば、格安SIMでもradikoを視聴することができます。
radikoは音声ストリーミングを利用したシステムのため、通信量はそれほど多くなく高速通信を必要としません。
格安SIMで制限を食らって低速通信になっている…というような状況でなければ、普通に使えると思って良いでしょう。
実際に格安SIMでradikoを使っている人の評判
「使えるから大丈夫!」と言われても、どうしても心配になるのが人の性。
実際に格安SIMでradikoを利用している人がどう感じているのかをみてみましょう。
radikoの何が優秀かって、格安SIMの通信速度が遅くなる昼休み時間でも、それを感じさせない動きの良さ。 #radiko
— シオン (@obi_wan_eclipse) October 5, 2017
格安SIMにきりかえたんごー。
お昼の遅い時間、速度制限をオンにしてradiko聴きながらついった起動したけどとりあえず問題ないので、しばらく消費パケット測って、徐々にプランを安くしていくかなー。— 高井夜音 (@takaiyone) December 10, 2016
楽天モバイルはダメだ。利用人数が急増し、ドコモの間借りが溢れるようになって通信速度がゲロ遅くなった。radikoが5秒で途切れるようになった。会社に問い合わせしたけど、さすが格安、ロボットの返答しかない。非常にオススメしません。#格安SIM #楽天モバイル
— G.Boston (@Boston_Grep) April 6, 2017
全体的に「快適に使えている」という内容の口コミが多くみられました。
ただ、3つ目の楽天モバイルの評判のように、途切れてしまう回線もあるようです。時間帯や時期によっても聞こえにくくなることがあるので注意が必要です。
radikoでの容量オーバーに注意!
格安SIMの速度でradikoは聞けると紹介しましたが、データ容量には注意が必要です。
1GBの格安sim、今朝まちがってradiko聴いてて容量使い切った〜! ちなみにいつも半分近く容量余してたので、なんかやりきった達成感がw
— しの助 (@Shino_suke) September 28, 2017
お疲れ様でした❗楽しい二日間でした。でも副作用で、スマホのデータ使用量の1/4をradikoで使ってしまいました❗それでも横チンを知ることができたのでヨシとします✨ https://t.co/5ar12MF7I3
— おじ (@8QwFwxytjWHGh28) December 2, 2017
ラジオは性質上、長時間流しっぱなしになっていることも多いです。
いくら時間あたりの消費が少ないradikoであってもついつい使いすぎるとデータ容量がなくなってしまいます。
そこでおすすめなのが、BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションです。
radikoにぴったりBIGLOBEモバイルのエンタメフリーとは
BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションとは、月額480円で対象の動画や音楽をデータ通信量の制限なく使用できるサービスです。
radikoをはじめとして以下のサービスをいくら使ってもデータ容量が減ることはありません。
BIGLOBEのエンタメフリー、AbemaTV、GooglePlayMusic、Radikoを使いまくったけど確かにパケットにカウントされていないみたい
— Sugiyu (@sugiyujp) August 10, 2017
そしてエンタメフリーやっぱ素晴らしいわ。これでYouTubeもRadikoもSpotifyもAbema TVも外で何も気にせず楽しめる!映像系でも画質の劣化はほとんど気にならないし最高。
— yymmtt (@8ao0ie1) June 2, 2017
BIGLOBEモバイルの料金は、3ギガプランであれば電話付きのプランで1,600円。
エンタメフリーオプションと合わせて2,000円ほどでradikoが使い放題になります。
BIGLOBEモバイルのプランについては別途まとめています。
低速無制限プランならもっと安く
カウントフリーのエンタメフリープラン以外では、低速無制限プランがおすすめです。
低速無制限プランとは、通信速度が低速ではあるもののデータ容量を無制限に使用することが出来るプランを指します。
BIGLOBEのエンタメフリーと比べて数百円から利用が可能なので「とにかく安くしたい!」いう人にはおすすめです。
radikoを使用する場合でも、通信量は多くないので音声が途切れたりすることなく視聴できますし、データ容量が無制限なので気兼ねなく利用できます。
しかし、radiko以外のデータ利用は低速になってしまうので注意が必要です。
radikoで高速通信はもったいないよ。格安SIMの定速モードで十分(^-^)一ヶ月1000円位で24時間聴き放題いけるw
— たまごえもん (@tamagoemon2017) May 3, 2017
格安SIMの低速制限なしはradikoが聞けて最高です。
— とんきち (@tonkichi_3rd) December 30, 2016
格安SIM@低速モードでradikoリアルタイム視聴中。普通に聴けてるわー。(^○^)
— もると (@_m_a_l_t) August 30, 2017
低速プランはどの会社でもある訳ではありません。低速プランがあるおすすめの格安SIMを紹介します。
mineo
mineoには低速度通信専用のプランはありませんが、高速通信をOFFにすることで低速度を無制限に使用できます。
またデータ容量を貯蔵できるフリータンクという機能があり、データが余った人と足りなくなった人の間で出し入れすることが出来ます。月に最大で1ギガまでシェアすることが出来るので通信量が気になる方は利用してみて下さい。
DMMモバイル ライトプラン
DMMモバイルのライトプランでは、月額1,140円で200Kbpsの速度で使い放題になります。
また、必要に応じて追加チャージをすれば100MB200円から速度をあげることができます。
まとめ
大手キャリアから格安SIMに乗り換えてもradikoは視聴することが出来ます。
また格安SIMの中ではBIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションや低速無制限系のプランを使用することでデータ通信量を気にすることなく利用可能です。
近年、格安SIMも競争が激しくなってますます価格が下がっています。ぜひこの機会に格安SIMへ乗り換えましょう。
radikoを使うなら、BIGLOBEのエンタメフリーオプションが一番おすすめです。
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